業務案内service menu
会社の健康診断/
コンサルティング
会社の健康診断
監査・経営分析を得意とする公認会計士と税務を得意とする税理士がそれぞれの切り口から短期間で鋭くお客様の会社を診断させていただきます。経営上及び内部統制上、法令上の問題点の洗い出し、改善策の提案を行います。
- 株主・役員構成の確認(経営基盤は安定していますか?事業承継の目処はたっていますか?)
- 業務フローの確認(無駄な作業はありませんか?肝心な項目が抜けていませんか?)
- 書類の保存・整理状況の確認(効率化のための大切なポイントであり、不正・誤謬を防ぐ観点からも重要です)
- 節税の可能性の検討(無駄な税金を払っていませんか?)
- 会計担当者のレベルチェック(すべてはここに集約されるといっても過言ではありません)
- 財務内容、経営成績より問題点の洗い出し(今まで気づかなかった病気が見つかる可能性があるものです。)
STEP-1健康診断の流れ
まずは、健康診断をしてみましょう。
自社の健康状態がどうなのか、実際に診断してみると、はっきりとした問題意識を持てることでしょう。第三者の目で見たセカンド・オピニオンとしても有効です。
ヒアリング
現状の業務プロセスについてヒアリングを行います。
経営者層の捉えている現況、実務担当者の実際の業務状況を第三者の視点から明確にします。
問題点のたな卸し
ヒアリングをもとに問題点を洗い出していきます。
より詳細な状況をつかむため、追加のヒアリングを実施し、社内規定や業務フローなど、適時必要な資料をご呈示いただきます。
報告書の作成
健康診断の結果をレポートにしてご報告させて頂きます。
STEP-2体質改善への取組
STEP-3体質改善サイクルへ
健康診断を受け、問題のある箇所に適切な対策を施した後は、定着へ向けての体質改善サイクルに入ります。
これまでの流れにまかせた受動的な組織ではなく、常に改善を求めて問題意識を持ち、対策を考え、実施していける能動的な会社へと体質を改善していくステージです。
STEP-2で業務改善に携わったメンバーを中心に、会社全体へその効果を浸透させていくと同時に、「気づき」のできる会社へと変わっていくのです。
問題点に、タイムリーに「気づく」ことができれば、自分たちで解決策を考えることも、専門家に相談することもできるようになります。
コンサルティング
1. 内部統制構築支援コンサルティング
- 会社の健全な運営においては、「ガバナンス」、「コンプライアンス」、「内部統制」の三つの観点が重要になります。
- このうち、「内部統制」とは、会社の業務を効率的に行い、また、不正やミス(誤謬)が起こりにくくするための、会社に設けられる仕組みです。
- 会社の組織形態や取引の流れは会社ごとに様々ですが、効率的・効果的に業務をすすめるためには、それぞれの会社に応じた適切な内部統制を構築し、それを適切に運用することが必要です。
- 我々は、内部統制構築の経験豊富な公認会計士により、お客様の内部統制の問題点の把握、現状に応じた内部統制の提案、運用のお手伝いをさせていただきます。
内部統制の整備の流れ
- ヒアリング、資料の閲覧により、販売、購買、資金管理等の主要な業務プロセスの内容を把握します。
- 把握した業務プロセスについて、内部統制の目的とされる以下の4つの視点から、必要な内部統制が整備されているか検討します。
- 業務の有効性及び効率性
- 財務報告の信頼性
- 資産の保全
- 事業活動に係る法令等の遵守(コンプライアンス)
- 会社の実態に照らして、内部統制上の課題や問題点、改善点についてレポーティングします。
2. 経営戦略コンサルティング
SWOT分析等の手法により、お客様企業の内部・外部環境を把握し、これからの経営戦略の構築をお手伝いいたします。トップダウンの理念的な分析ではなく、従業員の目標設定や部門からのボトムアップの手法で環境分析を実施いたします。実現可能で納得感のある経営戦略立案に寄与いたします。
3. 事業再生コンサルティング
- 会社の建て直しのための経営計画の提案・作成や資金計画作成、対金融機関対策を行います。ご依頼によっては現状分析を行い、保有資産や経費項目を徹底的に見直し、お客様とともに具体的対策を実行していきます。
- スキーム内容によっては、合併、分割、現物出資等企業組織再編税制を利用した会社の改革をご提案します。
- 過去には和議法や民事再生法の申請による法的再生、再生支援協議会を利用した私的整理等による再生案件にも多く携わってきております。
会社の経営状態に不安を感じられる場合、まずはご相談ください。着手時期が早ければ早い程、選択肢の数が増えます。
料金
お客様の規模・事業内容・業績等により異なるため、個別に見積もりをさせていただきます。